No Nai Yoga

自己流翻訳。頭の中でヨガアソビ。

INTRODUCTION⑤The Bliss of Samadhi


ぼちぼちと更新。このブログを書くことでなによりも自分の勉強になってます。もう少し早いペースで更新したいね。

がんばれ!私!!



 

INTORODUCTION

The Bliss of Samadhi



瞑想を続けているとどうなるのかそれが前節の最期でした。深い瞑想の中では名前や形は消え去り、限りない空間の意識が広がる。=NirvikalpaSamadhi(二ルヴィカルパサマーディー)


Nirvikalpa Samadhi is the realisation of the highest value.
<自己流翻訳>
二ルヴィカルパサマーディーは最高の価値の悟りです

It is the experience of oneness with the Absolute.You have Brahmic superconsciousness, in place of the stilled Jiva-consciousness.

Experience of fullness is called Samadhi.It is freedom from misery.It is bliss absolute.
<自己流翻訳>
それは完全なるモノとの隔たりがない経験です。囚われた意識の世界にあって、あなたは超意識を得るのです。

この満たされた経験をサマーディーと呼びます。それは苦悩からの解放、完全なる至福です。

 



Samadhi is not the abolition of personality.It is the completiion of personality.
<自己流翻訳>
サマーディーは個性を殺すことではなく個性が完成するのです。

 



 abolition=廃止・全滅 completiion=満了・完成・卒業 だから個人が滅するわけではないんですね。

 

To Know is to be. Knowing and being cannot be separated. Cit and Sat are one and the same. 
<自己流翻訳>
知ることはあること。知ることと存在することはわけることができません。Sat(完全なる存在)とChit(真の知識)は同じです。

Sensual pleasure is nothing when compared with the bliss of meditation and Smadhi.Rise from the sense-life. Awake and realise that you are the pure, immortal Atman.
<自己流翻訳>
瞑想での祝福やサマーディーの際は感覚的な喜びはありません。五感(感覚)の人生から離れるのです。あなたは純粋であり、不死のアートマンであることに目覚めます。

 


compare with=[通例否定・疑問で]…匹敵する ←ここの訳し方がいまいちわからない。でもこんな感じかなで訳してます。

 

今日の感想



私がヨガの勉強をしにアシュラムに1ヵ月滞在したとき、先生はすべて英語。同時通訳をしてもらって授業を受けていました。先生の言う言葉を翻訳を介さずに聞けるようになりたいと漠然と思っていたのが、このブログをはじめて強く思うようになりました。英語の意味をとらえても、それにぴったりあてはまる日本語を探すのが難しい。

翻訳される人によって随分と印象が変わるのも納得です。


翻訳する人が何を伝えたいのが、何を大切にしているのか。それが自分と同じなのかということがとても大切。

例えばヨガでおなじみバカヴァットギーターもいろんな訳が出ています。同じ節で見比べても随分ちがうんですよね。本質はおなじだけれど言葉のチョイスによって受け止め方は変わる。


そんなことを考えました。


自己流であっても翻訳って難しいっ!!!